会津若松フィルムコミッション支援作品 – Netflixシリーズ「イクサガミ」ロケ地紹介

作品紹介

公開日:11月13日(木)Netflixにて世界独占配信開始
公式HP:https://www.netflix.com/jp/title/81607397

その命につき、一点。
無意味に生きる愚か者たち。
殺し合え、最後のひとりまで。

明治11年の京都・天龍寺。木札を奪い合い、東京にたどり着いた者に賞金が与えられるゲーム“蠱毒(こどく)”が幕を開ける。

292名の時代に取り残されし志士たちにより繰り広げられる、超ド級のバトルロワイヤル。
「人斬り刻舟」の異名を持つ主人公・嵯峨愁二郎を演じる岡田准一は、本作で初のプロデューサーをつとめた。

CAST

  • 岡田准一
  • 藤﨑ゆみあ
  • 清原果耶
  • 東出昌大
  • 染谷将太
  • 早乙女太一
  • 遠藤雄弥
  • 淵上泰史
  • 榎木孝明
  • 酒向芳
  • 松尾諭
  • 矢柴俊博
  • 黒田大輔
  • 吉原光夫
  • 一ノ瀬ワタル
  • 笹野髙史
  • 松浦祐也
  • 宇崎竜童
  • 井浦新
  • 田中哲司
  • 中島歩
  • 山田孝之
  • 吉岡里帆
  • 二宮和也
  • 横浜流星
  • 玉木宏
  • 伊藤英明
  • 浜田岳
  • 阿部寛

STAFF

監督:藤井道人、山口健人、山本透
原作:今村翔吾『イクサガミ』シリーズ(講談社文庫刊)
脚本:藤井道人、山口健人、八代理沙
音楽:大間々昴
撮影:今村圭佑、山田弘樹
照明:平山達弥、野田真基
プロダクションデザイナー:宮守由衣
衣装デザイン:宮本まさ江
キャラクタースーパーバイザー:橋本申ニ
VFX:横石淳
助監督:山本透、八代理沙
エグゼクティブ・プロデューサー:髙橋信一
プロデューサー:押田興将
主演・プロデューサー・アクションプランナー:岡田准一
制作プロダクション:オフィス・シロウズ
企画・製作:Netflix

予告映像

ロケ地紹介

会津藩士の少年たちの学び舎であった「藩校日新館」を復元した施設

施設中庭を中心に撮影場所として、第一話に登場する「天龍寺」で繰り広げられる、迫力ある“蟲毒”の開始場面が撮影されました。

クリック・タップすると拡大します

 會津藩校日新館にて、撮影に使用された衣装や小道具を期間限定で展示する特別展を開催しています。
 この機会にぜひ足をお運びください!

  • 会期:令和7年12月13日~令和8年1月31日(予定)
  • 会場:會津藩校日新館(館内資料室)
  • 観覧料:無料 ※別途、日新館への入館料がかかります
  • 展示内容:主要キャストの衣装や小道具を含む約30点
  • 会場時間:日新館の営業時間9:00~17:00(最終入場16:00)
  • 展示についての問合せ先:会津若松フィルムコミッション事務局(観光課内)

撮影ウラ話

ロケ当時、撮影受け入れに関わった方々に撮影秘話をお伺いしました。

会津藩校日新館 副館長 二瓶寛さん

撮影について、印象に残っていることはありますか?

 エキストラの人数が多く、すごく迫力がありました。いつも見慣れた日新館の中庭が、普段と全く違う様相で、驚いたことを覚えています。
 急な雨で撮影が中断したこともあったのですが、本作のプロデューサー兼アクションプランナー兼主役である岡田准一さんは、雨で役者・スタッフが門の軒下で待機する中、場の空気を和ますようなことまでされており、プロデューサーとしての懐の深さを感じました。

撮影に際して、受け入れ側として大変だったこと、良かったことがあるかと思います。当時を振り返りながら、実際に作品が公開されてみて、今はどのようなお気持ちですか?

 夜間の撮影が2カ月近く続いたので、体力的に大変な部分もありました。しかし、毎日役者さんやスタッフさんと顔を合わせる中で、皆さんとすれ違えば気さくに挨拶できるようになったのが良かったです。
 受け入れ施設として協力できることは少なかったと思いますが、このようなスケールの大きな作品に携われたことを嬉しく思います。一生の思い出になりました。

会津ロケシーンはシリーズ第一話、第四話、第五話で登場!
迫力のアクション、圧巻の映像をぜひご覧ください!

error: Content is protected !!